【チャクラとは光の環の意味】 チャクラとは光の輪と言う意味で、人間には、東洋医学などにて言う経絡の根幹集合部が七ヶ所あり、その部分をインドの言葉(サンスクリット語)ではチャクラと表現しているのです。一般の方の場合には、肉体から発する気の次元のエーテルエネルギーとしては活動していると言われているのです。そのチャクラが活発に活動をしてくると、光を放ちながら回転してくるのであるが、その現象を、チャクラが覚醒したなどと一般には述べられているのです。 この現象は、瞑想修行などを行い、日常の生活における物質優位世界で、物理的世界であるエーテル次元より次元の高い位置に存在する、精神的世界であるアストラル次元との間において、相互いに転換し、媒体する生命エネルギーのセンターであるとされているのです。そのセンターが活発に活動するようになる事を、チャクラが目覚めたとか、覚醒したなどと言われているのです。また、生命エネルギーを受け取ったり、放射したりする働きもあるとされているのです。 普通、身体の力を抜き、リラックスをし、瞑想、断食、水行、滝行など長期間修行を続け、更に、集中する事によって、そのチャクラが活発に活動する事により、チャクラの部分が本来持っている能力、即ち、本来人間の持っている能力が目を覚まし、活発に活動を始めるのである。その精神世界的身体の生命エネルギーにより、一層活発に活動し、働き始め光を放つようになるのです。 その事により、超感覚的に優れてきて、本来持ち合わせている人間としての能力により、様々なエネルギーを感じ取ったり、判断をしたり、そのエネルギーを変えたり、更には、心の発するエネルギーをコントロールする事や、意識の持つエネルギーをコントロールしたりする事ができるようになる能力が向上した場合を、チャクラが覚醒したとか、サイ能力者とか超能力者になったなどと表現しているのです。覚醒すると、どのような能力が発揮されるかと言うと、代表的なものとして、病気を癒し、更には、治療をする事ができるようになる。透視ができるようになる。予言をすることができるようになる。などがあげられるのです。 特に、病気を癒す場合や、治療をする人の場合には、治療をして頂く側にも勿論、愛の心が必要とされているが、治療をする側になる方の場合には、より一層心の底からの思いやりや、愛が大切であると言われているのです。愛が欠けている場合や、思いやりが欠けている場合には、良い結果が期待できないとまで言われているのですから注意が必要です。 なお、気功術の場合には、気の次元で活動していれば十分に発揮できるのであって、私が実施している方法とは格段の差があることになり、別物と理解して頂ければ幸いです。
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