どのような病気に有効か 貴方の行なう治療方法は、どのような病気に有効ですかと聞かれることがあります。その時私は、天啓気療とは不思議なものであって、症状や病名などに左右されないと応えています。要するに、精神状態の不安定から、病気や症状に関係がなく、良い結果が期待できるのです。つまり、様々な病気や種類などに左右されないところが、私の能力の特殊なところであり特徴なのです。ただし、改善には個人差があり、一概には言えない場合もあります。
前記のようにして治療を行っているのが、私の治療方法の特徴と言ってもよいような気がするのです。勿論、写真をご覧になっても分かるように、衣服は普段どおりであり着替えることなど必要がないのです。
その場合において、お客様と私の手のひらの距離は約20p〜30pの距離がある事になる。その後、全身に向かってエネルギーを流すイメージをすると共にエネルギーを流す事にしています。
この場合においてもやはり、約50p〜60pの距離がある事になる。その際、頭部には約50%〜60%程度の時間を費やし残りの時間は、その方に合わせて実施しています。
なぜ頭部には時間を多くさいているかと申しますと、人間の場合には、肉体の維持は勿論、精神的の事や感情など、全てに対してのコントロールのセンターは、頭部にあるからなのです。
天啓気療を受けた場合どのように感じる
私がエネルギーを送り出すとお客様は最初に手や足にかすかな温かみを感じ、更に、弱い電気が流れているようになりしびれたようにも感じてくるのです。
そのかすかな温かみと弱い電気が流れているようなしびれが、段段と身体全体に広がってくると同時に、手や足の緊張が取れリラックスしてきて、重く感じてくる。更に時間が経過すると今度は、全身の緊張が取れると同時にほぐれてきて重く感じてくる。
その重く感じると同時に倦怠感と眠気を感じてくる。もっと時間が経過すると、本当に全身の力が抜けリラックスしてきて眠ってしまう方もあります。この倦怠感及び眠気が生じてこそ、身体の力が抜けてリラックスする。この状態こそ、リラックスであり緊張が緩和されたと言うに相応しい状態である。
この前記された事を考えると、私の実施する天啓気療の特徴は、自我を鎮める事ができる事になる。従って自我を鎮める事ができると言う事は、ストレスや自我により緊張した心や精神及び肉体などをリラックスさせる事ができる事になる。即ち、病気や精神的な悩みなどを改善させる能力がある事になるのです。その他、天啓気療の最中にお客様により様々な現象が現れてくる。精神的な悩みがある場合には、歓喜のあまりひとりでに涙が出てきたり声が出てきたりして泣かずにはいられなくなり泣いたりすることがある。長い間筋肉や骨格に負担をかけている場合などには、ひとりでに筋肉と言うか神経と言うかが動き出し激しく身体全体が動き出す場合なども見受けられる。特に背骨が曲がっている場合やいちじるしい肩こりなどがある場合には特に多いようです。
頭の中で何かが動いて変であるとか、身体が動いているとか、身体が浮いている感じがするとか、過去に痛かったところが変な何かを感じるとか、何でもなかったところが痛いとか、個人により様々であり異なるが夫々に感じているようです。
患部がはっきりしている方々などの場合には、患部の中に何かわからないが入ってきてうごめいているように感じていると話をする方もあります。身体がリラックスしてきて肉体が消えたように感じ、更には意識だけになる場合などもあるのです。
更にリラックスしてきた場合には、全く意識さえ消え去ったようになる方も少数ではありますがいるのです。
様々な現象が感じられる事から、私の実施する天啓気療は手を触れてはいないのだが、確かに、精神的及び肉体的にも感じ取れるほど影響力を持っている事になると考えられる。