気功を始めあらゆる療法に優る訳に対するあとがき
このホームページには、哲学的になり過ぎていると感じる部分が多々あります。例えば、心のあり方とか、意識のあり方とか、愛のあり方とか、考えてみればこのようなことが、病気などには全く関係がないように考えられます。
ところが、私が治療をしていく中で、この事が最も大事である事であると考えなければ、絶対に納得や、理解ができないことも事実なのです。
確かに、そのような、ばかげた事と思われますが、一例として例外がないことも事実なのです。もし皆さんが、チャクラの覚醒や、クンダリニーの上昇を体験したいなら、また、病気から一日も早く開放されたいのなら、是非、心のあり方や、愛のあり方について思考して頂き、常に心掛ける事をお勧め致します。
再度述べますが、もし皆さんが、他人に対しての様々な件に対し、尽くせる立場にあっても、尽くしていない方々の場合や、これからも、尽くしていく心が内在していない場合には、まずチャクラの覚醒や、クンダリニーの上昇など、無理と考えなければならないのかも知れないのです。
また、現在迄、皆さんが行ってきた行為や、これから行おうとする行為は、自然であり、愛ある行為であり、他の方々の為になる行為であるかなども、問題になるような気が致します。
能力であっても、健康であっても、必要の無い方には、例え、強く望んだとしても、与えられないことも、事実問題として現実にあるのですから注意が必要なのです。それは、皆さんにとって、その望みは、相応しい望みであるのか考えるべきであるのです。特に、心のあり方や、愛のあり方が影響しているようなのですから注意が必要なのです。
ところで、西洋医学の先進国であるイギリスでは現在、スピリッチュアル・ヒーリングとして、一般の診療の一部として病院内にヒーリング部門が置かれています。普通の内科的治療にするかヒーリングにするか、あるいは併用治療でいくか、基本的には患者さん個人の選択により実施されているとのこと。
ヒーラーになるための資格試験などもあり、更に、患者にとっては最も気になる医療保険なども、勿論、対象になると言うから実に素晴らしいものである。日本の医療機関においても、西洋医学一辺倒ではなく是非そうなってほしいと願うばかりである。
スピリッチュアル・ヒーリングと言うのは、祈りと手かざしにて癒しや治療を実施すると言う意味で、日本の医療機関では、ほとんど全くと言っても過言ではないような馴染みのない言葉や行為なのです。増してや祈りとなると、イギリスにはキリスト教を受け入れている方が多いので、癒しや治療の方法も、気軽に受け入れられていると思われるのです。
《キリストは、手かざしでは世界的に有名》では、日本ではどうであろうか、一般の方々にヒーラーや手かざしについて話をするだけでも、なんだ、宗教か、馬鹿なやつだとか、あの人は嘘つきであり人を騙しているなどと言われるのが一般的のようである。
日本では特に宗教を気軽に語り、また、目に見えないエネルギーなどを受け入れる事は、要因がはっきりしている訳ではないが、タブーとされ、敬遠される事が多いようである。従って、多くの皆さんが理解や納得をし、気軽にヒーリングを受け入れる事は困難であり無理があるのかも知れないのです。
しかし、皆さんよく考えてほしいのです。自分の納得できる事や、現代科学にて証明されたものだけが正しいとは言えない事を、生命、愛、思い、喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、苦しみ、痛み、だるい、疲れる、しびれる、寒い、暑いなど、その他、様々なエネルギーなどは目には見えなくとも、確かに存在し、そして感じ、更には、科学的に絶対に解明できないものも現実に大変多くあるのです。
例えば、地球が宇宙に浮いていて、自転をしながらとてつもないスピードにて飛んでいると言われても納得ができるでしょうか。この例は、科学などにては全く解明できていないが、皆さんどの方も疑う事なく、認めている事実の一つなのです。また、生命なども全く科学では証明できていない事の一つなのです。