気功治療,効果,気功法,整体,気功やり方天啓気療院の北沢勇人の著書・天啓気療の内容
 気功治療,効果,気功法,整体,気功やり方改善しやすい方と改善しにくい方の違い

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  気功治療,効果,気功法,整体,気功やり方【改善しやすい方と改善しにくい方の違い】

 改善しやすい方か、改善しにくい方かの見分け方の例として、腰痛に対して天啓気療を実施した後の、私の問いに対して応答するときの言葉の意味について述べることにします。私が「腰の具合はどうですか」と尋ねたことに対し、改善しやすい方は「そうだな、まだ、少し痛みが残っているが、来た時よりだいぶ改善しているな」と答えるのです。それに対して改善しにくい方は「来た時よりだいぶ改善しているが、まだ、少し痛みは残っているな」と答えるのです。この件は、よく考えると分かるのですが、改善しやすい方は、改善したことを強調しています。それに対して改善しにくい方は、改善していない部分を強調しています。つまり、改善しやすい方は、改善した部分を探し求め、改善しにくい方は、改善しない部分を探し求めていることになり、再び私のところを訪れる頃になると、歴然として改善の度合いが異なっています。要するに、答えた答えは同じであっても、意識に対するエネルギーの配分や捉え方が異なっているだけでも、短期間に歴然と違いが現れてくるのです。ですから、意識のあり方や自然の法則に即した愛のあり方が大事なのです。

 後日になって、ああなった、こうなったと言ってくる方もありますが、その方もまた、改善しない部分を探し求め、そして、強調をしていることが多いのです。これでは、改善しにくくなることを望んでいるとしか解釈できないのです。ですから、軽い病気になったとしても、意識のあり方によって良き方向に進むのも、悪しき方向に進むのも皆さん次第であり自由自在なのです。また、例えどのような件であれ、相手の考えには耳をかさず、自分の考えのみを押し付ける方なども、同様と考えなければならない気がいたします。例えどのような事柄であっても、理由はあるのですから一応は耳をかすべきです。

 女性に比較して、男性の方が改善しにくいようにも感じます。なぜなのかを考えてみると、女性の場合には、子供を産んで育てる宿命があるために、肉体自体も丈夫であり耐久力もあり、また、子供を守るためには、男性に対しては勿論のこと、様々なる環境に対応すると共に、順応しなければ生きていけないのです。よって、対応や順応が元々しやすいものと考えられます。従って、他の様々なるエネルギーに対しても同様と考えられます。それに対して、男性の場合には、女性を獲得して自分の子孫を残さなければならない立場にあり、外敵である他の男性を追い払うという宿命があり、攻撃的であり、疑い深く、元々警戒心などが備わっており、他の方の意見などは受け入れがたくなっています。従って、他のエネルギーに対しても同様と考えられます。

 ところで、病気などとして現れる現象は、因果応報や宿業などと深い関係があると述べられ、中でも宿業などが深ければ深い方ほど改善しにくいとも述べられています。この現象も自然の法則と思われるのですが、宿業などの深さに応じて人の心は引かれ易く同調もいたします。そのため、改善しやすい方は、改善しやすい方に引き寄せられ、改善しにくい方は、改善しにくい方に引き寄せられるのです。要するに、幸せな方は、幸せな方々と縁があり、不幸な方は、不幸な方々と縁があることにもなるのです。ですから、不幸な人生を歩みたくない方は、宿業などが蓄積すると思われる行為は、慎むべきであり、軽減する努力もすべきです。更に申せば、幸せになりたい方は【改善しやすい方の条件】のような「徳」に属する行為も必要になることを知っておき、努力する必要もあります。この事柄は、言い過ぎかも知れませんが、改善しやすい方は、自分も含め多くの方々の幸せを願い、改善しにくい方は、自分のみの幸せを願いながら生活をしている、と言っても言い過ぎではないのです。

  気功治療,効果,気功法,整体,気功やり方【宿命などと述べられるもの】
 人間には、生まれながらにして、どうにもならないならない事柄があると言うことです。それは、因果応報や宿業、輪廻転生や器量、因縁や宿命などにより、ある程度の人生が約束され、そして拘束されています。ほとんどの事柄がどうしょうもない事柄ばかりであり、不満かも知れません。つまり、生まれたときから人生が決まっているようなものなのです。そのため、病気になったり、事故に遭ったり、幸福になったり、不幸になったりするのです。これが現実であり真実なのです。そして、宿命でもあるのです。よって、この事柄を少しでも良き方向に導こうとして、先人たちが、私たちにも理解ができるように、因果応報とか、因縁とか、宿業とか、器量とか、輪廻転生とかの言語を残し、少しでも良き方向に導く為に戒めの言葉として知らせようとしているのかも知れないのです。そのことに対して報いるためにも、強い意志を持って変わろうとする努力が要求されるのです。確かに、不満もあるでしょうし、憤りも感じるでしょう。それでも変わろうとする努力は必要である。と私は思っています。

 

 

 

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