精神世界で言う愛とはどのように表現

既に病人になった方に対して愛を与える場合には、私は次のように考え、そして、思っているのです。まず、何も言わず、何も聞かず、黙って相手を抱きしめ、俺が付いているから絶対に恐れる事はない。大丈夫だからと言いながら、病人や悩みのある方と一緒になって、心の底から感情を込めて泣く事である。こうする事により、過去にあった開放する事の難しかった事柄を開放できるようになるのです。

その時、皆さんも、病気をしている方や悩みある方も、真の自然の愛に目覚める事ができ、心の開放と、これまでに積もり積もったストレスからも開放され、素晴らしい体験をすると共に、精神的にも、肉体的にも、想像をもした事のないほど素晴らしい変化が起こるのです。

そのようになると、今度は、心の持ち方や感情の状態が変化をし、その事により、病気、病気と悩んでいた意識が変化をし、病気に対してエネルギーを使わなくなり、病気が改善してくるのです。従って、皆さんがもし病人を抱えているのなら、是非試みる事をお勧め致します。これこそが無償の自然なる愛なのですから。

ところで、誰であってもよく行うのは、「元気を出せ。」とか、「大丈夫だから。」とか、「しっかりしろ。」などの励ましをする場合がある。しかし、この励ましなどは当人にしてみれば、本当の意味で、余計なお世話にしかならないので気を付けなければないのです。

 


 


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