天啓気療で脳性小児麻痺が改善し治る
天啓気療によって脳性小児麻痺が改善し治るなどと聞かされても素直には信じられない方が多いものと思います。何しろ、脳性小児麻痺に悩んでいる本人は勿論、家族の方々も、そして医学に精通する医師であっても、脳性小児麻痺が改善や治るなど正常な状態に近づくことなど絶対にあり得ないものと固く信じているのが現状です。だからと言って、簡単に諦めてはならないのです。何故なら、私のように常識では全く考えられないような能力を発揮する者も現実に存在するのです。
私は、チャクラが覚醒しクンダリニーが上昇してから、長年に渡り手をかざすことによる天啓気療を実施してきました。その中で心に残る改善し治る例の中に脳性小児麻痺の患者の例があます。
何故心に残っているかと言うと、他の病気などとは異なった改善と言うか治るという回復を示すことである。例えば、手をかざして治療を行う訳ですが、その時、他の病気では身体が動き出すことは珍しい。しかし、脳性小児麻痺の方に実施した場合には、珍しいことではなく、今日までの結果では、全員が激しく動き出しています。そして著しい改善との言ったなら良いのか、回復といったなら良いのか、治るという良き変化が今日までの例では全ての方に現われているのです。
ところで脳性小児麻痺の場合は、赤線枠内の●印が付いているところに記載してある内容、脳性麻痺や脳性小児麻痺の定義、原因、症状、診断、経過、治療などについて、疑う余地が無いように専門家であっても捉えられ、理解されていることが判明いたします。
この脳性小児麻痺について書かれた内容を検討してみると、確かに大変な事柄ではあるが、病気ではないし悪化もしない。しかしながら改善し治る見込みは全く期待できないことである。と解釈できる。つまり、悪化もしないが改善もしない治ることもない、脳性小児麻痺の症状を一生背負って生きていかなければならないことになる。
さらに述べれば、脳性小児麻痺の場合、痛みを伴いながらのリハビリや、変形を取り除くための手術を実施しなければならないとも解釈できる。しかし、私がこれまでに行ってきた「天啓気療」による治療体験内容を検討して頂ければ、明らかに改善し治ると言って良いのか、回復すると言って良いのか、ともかく変化することに納得して頂けるものと思う。他の病気などの症状の改善や治る様子に比較すると異なっているように感じる。多くの病気の場合と異なる理由は定かではない。しかし、確かに改善
や治る様子が異なっていると感じるのです。
脳性小児麻痺の場合、他の病気などの改善過程や治る度合いを比較すると、治療中に身体がけいれんを起こしているように動いたりすることがあるのです。また、好転反応と述べられる現象が現れやすいことも挙げられる。その後、考えられないほどの素晴らしい結果が現れるのです。
脳性小児麻痺の場合、何故身体が動きだしたり、好転と述べられる現象が現れやすかったりするのかは定かではない。しかし、身体が動きだしたりすることや好転と述べられる現象が出たりすることは事実なのです。よって、脳性小児麻痺の治療を行う場合、身体が動き出すこと、好転と述べられる現象が出やすいことなどに対して、十分な知識が必要なのかも知れない。
脳性小児麻痺の場合、これまでに行ってきた経験では、治療を実施している時に身体が激しい動きを示したり、好転と述べられる現象に悩まされたりすることも多く発生する。多く発生すると言うより全ての方に発生すると言っても言い過ぎではないのです。よって、治療前より治療後の方が悪化したものと勘違いをし、治療を途中で諦めてしまう方もみられる。
この勘違いにより治療を諦めてしまうことを無くすためには、電話などにて同じ悩みを持つ者同士がお互いに話をすることにより、不安を取り除けるものと思う。勿論そうする為には、信用のできるネットワークが必要なのかも知れない。何故なら、治療を実施した場合に起こる様々な現象は、経験をした当事者でなければ理解ができないと思われる。よって、今後皆さんの意見を聞きながらネットワークについて検討をしていきたいと思っています。
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脳性小児麻痺とは
脳性小児麻痺の定義について
本疾患脳性小児麻痺は一つの「病気」ではなく「症候群」であって、その定義は国により差異があるが、受胎から生後4週以内に脳に何らかの原因で損傷を受け運動および姿勢の異常を示しその症状は一時的でなく永続的であるが、進行性に悪化することのないものの条件を満たす障害を指す。
妊娠時の医療的な指導が普及し、また産科技術も発達したことにより、発生頻度は少なくなってきているが、アメリカでは30万人、日本でも相当数の患児が存在する。
脳性小児麻痺とは、運動機能の学習習得以前に脳の運動神経が傷ついた病気で、機能障害の改善や治ることの向上に運動機能の回復訓練(リハビリテーション)ではなく、運動機能の“学習や習得が可能となる条件”を必要とする、特殊な病気です。
受胎から新生児期までの間に、種々の原因で脳に非進行性の病変を起こし、その結果、永久的に四肢及び躯幹筋の痙直、麻痺、不随運動、運動失調などを生じた病態を言う。
脳性小児麻痺(のうせいしょうにまひ)(小児脳性まひ)とは、出生前や出生時、あるいは出生直後に脳に受けた外傷がもとで筋肉の制御ができなくなり、けいれんや麻痺、そのほかの神経障害が起こることです。
脳性小児麻痺は乳児1000人につき2〜4人の割合で起こりますが、早産児にはその10倍の確率で起こります。出生時体重が非常に少なかった乳児には特に多くみられます。
脳性小児麻痺は病気ではありません。筋肉の動きをつかさどる脳の部分(運動野)が受けた損傷が原因で起こる症状を総称してこのように呼びます。
脳性小児麻痺の子供は、脳のほかの部分にも損傷がみられる場合があります。脳性小児麻痺の原因となる脳の損傷は、胎児期、出生時、出生後、乳児期の初期などに起こります。いったん受けた脳の損傷は、子供の症状が成長や成熟により変化することはあっても、それ以上悪化することはありません。子供が5歳を過ぎてから受けた脳の損傷は脳性小児麻痺とはみなしません。
脳性小児麻痺の原因について
患児の3割以上は出生時の体重が 2,500g以下の低出生体重児であり、脳の無酸素症や出生時の頭部外傷などが大きな原因と考えられる。過去、新生児高ビリルビン血症の治療が行えなかった時代には、それが脳性小児麻痺の大きな原因であったが、現在は稀である。先天性の脳奇形や胎児期の脳血管閉塞が原因のこともあるが数は少ない。
脳性小児麻痺はさまざまな種類の外傷によって引き起こされますが、たいていの場合、原因は特定できません。全体の10〜15%は出生時外傷と、出生前、出生時、出生直後の脳への酸素供給不足が原因です。風疹、トキソプラズマ症、サイトメガロウイルス感染症などの胎内感染も、脳性小児麻痺 (小児脳性まひ)の原因となります。
早産児は脳性小児麻痺を特に起こしやすいのですが、その理由は、脳血管の発達が未熟な上に出血しやすいからだと思われます。血中ビリルビン値が高いことも、核黄疸(かくおうだん)と呼ばれる脳の損傷の原因になります。生後1年間は脳を覆う組織の炎症(髄膜炎)、敗血症、外傷、重度の脱水症などによって脳が傷つき、脳性小児麻痺が起こることがあります。
脳性小児麻痺の症状について
軽い運動機能障害(麻痺)や姿勢の異常のみのこともあるが、しばしば知的な障害やてんかん、言語・視覚・聴覚・知覚障害、嚥下障害、便秘など多彩な随伴症状を伴う。
脳性小児麻痺の症状は、わずかにぎこちなさを感じる程度の軽いものから、けいれんによって子供の手や脚がねじれてギプス、松葉づえ、車いすが必要になるほど重いものまで、かなり幅があります。
脳性小児麻痺には主に、痙性型、舞踏病アテトーシス型、運動失調型、混合型の4タイプがあります。すべての脳性小児麻痺で子供は話すことが不自由になり、話していることを理解しにくくなります。発話にかかわる筋肉の制御が難しくなっているためです。
脳の非運動野も影響を受けている場合があるため、脳性小児麻痺の子供の多くに精神遅滞、行動障害、視力障害、聴力障害、てんかんなどの障害がみられます。
痙性型は脳性小児麻痺の約70%を占めます。このタイプでは筋肉が硬くなって衰弱します。この硬直は、両腕と両脚に及ぶ場合(四肢麻痺)、主に脚に及ぶ場合(対麻痺)、片側の腕あるいは脚だけに及ぶ場合(片麻痺)、があります。硬直が及んだ腕や脚は正常に発達せず、硬くて筋力がありません。四肢麻痺のある子供が最も重症です。この障害をもつ子供の多くに精神遅滞(ときにはかなり重度の)があり、けいれんと嚥下(えんげ)障害を伴います。
嚥下障害があると、口や胃からの分泌物で息が詰まりやすくなります(誤嚥)。誤嚥は肺を傷つけて呼吸障害を起こします。誤嚥が繰り返し起こると肺に永久的な損傷を与えます。対麻痺のある子供は通常、精神発達は正常で、けいれんがみられることもめったにありません。片麻痺の子供の約4分の1は知能が平均より低めで、3分の1にけいれんがみられます。
舞踏病アテトーシス型は、脳性小児麻痺の約20%を占めます。このタイプでは筋肉が不随意に動き、正常に制御できません。腕と脚と胴体がよじれるような動き、唐突でぎこちない動きになります。強い感情が起こるとこの動きはひどくなり、睡眠中には消えます。これらの子供たちの精神発達は正常で、けいれんはめったにみられません。
運動失調型は脳性小児麻痺の約10%を占めますが、この型では動きの統制がとれず、動き自体もおぼつきません。筋肉衰弱とふるえもみられます。これらの子供たちは速い動きや微妙な動きがうまくできず、歩く際にふらついて脚が広く開きます。
混合型では以上のタイプの2つ、たいていは痙性型と舞踏病アテトーシス型の両方がみられます。脳性小児麻痺の子供ではこの混合型が多くみられます。
脳性小児麻痺の診断について
脳性小児麻痺の診断は乳児期の初期には容易ではありません。乳児が成長するにしたがって発達の遅れ、衰弱、けいれん、動きが統合されていないことなどが目立つようになります。
脳性小児麻痺は検査では特定できませんが、脳の損傷の性質を明らかにするためとそのほかの病気を探すため、血液検査、筋肉の電位測定(筋電図)、筋肉の生検、脳のCT検査、MRI検査などを行うことがあります。子供の症状が典型的な脳性小児麻痺のパターンとは異なる進展をしているように思われる場合は、さらに検査を行います。脳性小児麻痺の特定の型は、子供が月齢18カ月未満の場合には判別できないことがよくあります。
脳性小児麻痺の経過について
経過は脳性小児麻痺の型と程度によります。脳性小児麻痺の子供の90%以上が成人します。最も重症の脳性小児麻痺で自分ではまったく何もできない場合には、平均寿命が短い傾向があります。
脳性小児麻痺の治療は不可能で、障害は生涯続きます。しかし子供の可動性と自立を向上させるためにできることは多数あります。理学療法と作業療法、ギプスを用いることで筋肉のコントロールと歩行が改善し治る現象が現れます。
特にリハビリテーションを可能な限り早期に開始すると効果が上がります。硬くなった筋肉の動きを制限している腱(けん)を手術で切断したり伸ばす場合もあります。脊髄(せきずい)から延びている神経根の一部を切断することでけいれんが良くなることもあります。言語療法を行うとよりはっきりと話せるようになり、嚥下障害も良くなります。
けいれんには抗けいれん薬を投与します。ダントロレンやバクロフェンなどの経口薬を筋緊張に対して用いることがありますが、副作用があるので使用は限られます。新しい治療方法として侵されている神経と筋肉に直接投薬する方法があり、ボツリヌス毒素をけいれんしている筋肉に注射します。
脳性小児麻痺の子供に重度の知能障害と身体障害がなければ、彼らは正常に成長して普通の学校にも通えます。重い障害がある子供は理学療法や特別の教育を受ける必要があり、日常生活がかなり制限されるので生涯を通じてケアや介助が必要です。しかし重度の障害がある子供でも、教育や訓練の効果があります。
脳性小児麻痺の子供をもつ親のための情報提供やカウンセリングなどがあり、子供の状態と可能性を理解する手助けをしてくれます。何か問題が起こった際には支援もしてもらえます。愛情に満ちた親のケアと地域医療団体や社会復帰リハビリテーション組織などの支援があれば、脳性小児麻痺の子供の能力を最大限まで伸ばすことも可能です。
脳性小児麻痺にはどんな治療をする
全く障害が無い状態にする、すなわち“治る”ための治療方法はありません。ですから、治療としては障害があっても、姿勢・運動、摂食、発語などをうまくコントロールしていけるように援助することが目標となります。
まず、医師の診察で麻痺のタイプ・程度および発達の程度を評価し、それにあった訓練の目標を定めます。訓練には、移動する機能を向上させるための理学療法と、手をつかった日常生活動作を向上させるための作業療法があります。病院の外来における訓練は、そこで適切な訓練の方法を学んでいただくことが中心で、訓練そのものは自宅で継続していくことが大事になります。
この他に整形外科医に動きをサポートするための装具を作っていただいたり、車椅子や杖などの補装具を作っていただいたりします。また、足の変形をなおす手術を行う場合もあります。
脳性小児麻痺の治療について
この便りは、2回目の天啓気療の予約の前に送られてきたものである。そして次の日に2回目の天啓気療を実施している。今回の2回目の状況については、3回目の天啓気療が済んだ時点に記載したいと思います。
おはようございます。岩手の○部○子です。14日はありがとうございました。明日会社が休みなので、2回目を受けに行きたいのですが、
もし明日、受けられるのであれば、時間を教えてもらえると、ありがたいです。今日仕事が終わったら、電話します。
追伸、ホームページに載せていただいてありがとうございました。
あの短時間でしっかり状況をつかんでいただいてうれしかったです。
次、うかがったときに、詳しいことはお話ししますが、だいたい今まで起こったことは
14日、体中むずがゆいといって、かきむしってした。
15日、新しい靴を買いに行く、その時デパートの階段をてすりなしで、どんどん上がっていく。ころばない。
16日、保育園で、1学年下の男の子とかけっこをして、勝ったと、とてもうれしそうに帰ってくる。
17日、保育園の先生に体をかいて日中集中できないので、保湿クリームなどあったら、持ってきてくださいと言われる。
今まで、5年間、ずっと障害があってもありのままの息子をうけいれて育てていこう、幸い障害も軽いので助かってよかったと、思うようにしていました。でも、主人にうちあけ一緒に天啓気療をうけてみて、大丈夫と声をかけてもらえて、私も助けてもらえました、病院にいっても脳性まひは治るものではない人によっても、まちまちで、どの程度のまひが残るのかも、わからない。リハビリで、どこまで正常に近づけるかといわれ。すごく心細い思いをして、育ててきたので2、3回で鬼ごっこできるようになると言ってもらえた時のうれしかったことは忘れられません。
病院が悪いとはいいませんが、経過観察だけで、心のケアはないので、たまに検査結果が知りたいだけなのではないかと思ったりします。正常にどれほど近づけることが出来るかというのであれば、リハビリもいいのでしょうが、天啓気療もためしてみる価値は十分あります。同じように悩んでいる方々もたくさんいるでしょう。私も主人にいいだせなくて5年もたってしまいました。経済的な面もあってやっと念願かなって行くことができました。
これからは自信を持って子育てや人生を送っていきたいと思います。文書がながくなってしまい。申し訳ありません。子供の脳性まひは初めてということなので、ホームページの体験談や更新によろしければ、使っていただきたく今までの経過と報告もかねて、予約をとりたいと思いました。次回もよろしくお願いします。仕事に行ってきます。
脳性小児麻痺の治療について
脳性小児麻痺の治療体験については何度も記載してきた。しかし、その体験は成人した方々だけであり子供の治療体験はなかった。脳性小児麻痺に悩む方々の中には、子供たちも含まれているはずであるが、その子供に対する治療体験がなく、天啓気療が本当に大人も子供も全ての方々に対して効果が見込めるものなのかが心配であった。
今回訪れて来た方は6歳の男の子である。胎盤はく離による帝王切開、体重738グラムで出産。1歳の時の検診にて脳性麻痺(小児脳性まひ)と診断されたとのこと。脳性麻痺(小児脳性まひ)と診断された後、多くの情報を集めようとホームページを検索していたとき私のホームページにたどり着いたのではあるが、医師が改善も治りもしないと言っているのに、手をかざしただけで改善し治るなど不自然だと思い踏ん切りが付かず、5年もの期間が過ぎてしまったとのこと。
1歳半になってもお座りが出来ずに心配をしていたが、やがてハイハイが始まったときに左足を引きずっていた為、更に心配が増してきたとのこと。その後、歩き始めると、左足、特に足首を自由に動かすことができず、注意を払わないと、少しの段差であってもつま先が当たり転ぶことが多かったとのこと。階段を上り下りする場合にも、手すりにつかまるなどして一歩づつ歩まなければならなく、その際にも、左足の脛の痛みを訴えていたとのこと。その為、階段の上り下り、急いで歩いたり、走ったりすることに不自由を感じていたとのこと。そこで思い切って私のところを訪ねてきたとのこと。
一度目の天啓気療が終わった後、感じ方普通の方より良いようだから必ず変化しているので、今まで何が不自由だったのか思い出しながら行動したなら、私がホームページや書籍で書いている内容が信用できるからと言ったのです。その時、その子供は、なんか分からないけど痛かった左足が痛くないので、外に出て走ってみると言い出したのです。約5分後に戻って来たときに、足は痛くないし、今までより早く走れるようになったし、転ぶことが全くなくと大喜びしていたのです。その時、その子供が言ったのです。「幼稚園のみんなに自慢できる」と。この子供が言い放った言葉は考えさせられる事柄である。何故なら、子供の言葉には、駆け引きがなく正直だからである。
私はその子供に対して「何故幼稚園のみんなに自慢できるの」と聞いてみた、すると、今までは鬼ごっこなどをすると、鬼にばかりなっていたとのこと。子供ながらにも悩んでいたことが読み取れる内容だったのです。ただ、一回の天啓気療しか行っていないので、階段の上り下りのときの状態などは聞いてはいない、今後この方が訪れた場合には、詳しく聞いてみたいと考えている。
今日まで多くの方々から、子供の脳性小児麻痺が改善し治るかとの問い合わせはあった。聞いてはきたものの実際に訪れる方はなかったのです。確かに、病院にて診察をして頂いても、その他の情報においても改善は見込めないし治ることもないとされている。しかし、私のような人も実在することも忘れてはならないのかも知れない。
脳性小児麻痺,線維筋痛症 女性 30歳代
脳性小児麻痺及び線維筋痛症に悩んでいた方から天啓気療の体験談が届いた。脳性小児麻痺 (小児脳性まひ)や線維筋痛症などに悩んでいる方がおりましたなら、是非お役立て下さい。また、実名の公開の了解も得ていますが、ここには、仮名と致しました。なお、直接この方のお話を聞きたいは、遠慮なく私の処へご連絡を下さい。
北沢先生殿
『脳性小児麻痺』『線維筋痛症』体験談になります。
私は、生まれつきの脳性小児麻痺です。
今までは、健常者と同様普通に生活をしておりましたが、5、6年前から全身に激痛を伴うようになりました。
仕事もできず、風が体に触れる、呼吸するだけでも激痛が走り、不眠症、食欲不振の生活を送っておりました。
それからというもの、『脳性小児麻痺』についていろいろ調べた結果、年齢とともに大変な障害であるということを知りました。知識で知った不安、恐怖感の上、現実に起こっている進行状況に戸惑いを隠せませんでした。
大阪、名古屋、東京と有名な病院へ行きましたが、いろんな検査をしても異状なしと言われ門前払いでした。病院めぐりも、3年経った頃ある病院で、『線維筋痛症』ではないかと診断を受けました。(私の場合、『脳性小児麻痺』もあるので進行がどこまで進んでいるかわからないということでした。
『線維筋痛症』も厄介な病気で当時は、日本の医者もほとんど知る方はいませんでしたし、どんな検査をしてもひっかからない=治療方法がないことで自殺者が多いとのこと。
現在は、元○○○○○アナウンサーの報道で全国に病名が知れ渡ることができましたが、痛みが完全にとれたという人はいないかと思います。
初めて北沢先生にお会いしたときは、暖かいエネルギーに包まれ体がポカポカしました。『脳性小児麻痺』ということもあり全身が激しく動きましたが、治療中に痛みが軽減したので、北沢先生がおっしゃっていたことは本当だと思いました。私は、3度目の治療で痛みが全くなくなりました。あんなに苦しかったことがウソのようです!!!また、まわりの方に、肌がキレイになったねとよく言われるようになりました。
病名に全く左右されない天啓気療も凄いのですが、一番、北沢先生の人柄に触れてみて欲しいと思います。
本当に、お釈迦様のように暖かい方です。
病気だけじゃなく、心も元気にして下さいます。今後は、治療も受けつつ、まわりの方のサポートをしてゆきたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。
本当にありがとうございました。
北沢先生を紹介してくださった知人にも、感謝しております。
天啓 小百合
脳性小児麻痺,腰痛,言語障害 男性 20歳代 会社員
初めて当院を訪れたのは、顔や腰は勿論、身体全体が大きく変形しており、更に腰に大変な激痛があるためであった。
早速天啓気療を開始すると、不思議な事に顔や腰は勿論、身体全体があたかも宇宙を題材にした映画のように、エイリアンが人間の身体を食い破って出てくる寸前のように、身体の中(筋肉なのか神経なのか定かではないが)が激しくボコボコと動いたのです。その動きの激しさは、全く表現のできないように動いていたのです。もし無理に表現をするなら、現在ある肉体よりおよそ十pはボコボコと盛り上がったと言ってもよいでしょう。
一回の天啓気療にて腰痛は全快したようです。二回目に訪れた時私は、見覚えはあるのだが誰だったのか思い出せないぐらい顔は勿論、身体の変形も改善し治っており「あれっ」と思うほど驚いたのです。更に初めて当院を尋ねてきた時には言葉もよく聞き取れなかったのであるが、今回ははっきりと聞き取れるようになっていて、これまた理解ができないと驚いた事を思い出します。
早速二回目の天啓気療を始めると、腰から下全てが方向が定まらない動きをし、それこそ身体からちぎれてしまうほど激しく動いていたのです。それからあいも変わらず前回と同じで、筋肉なのか神経なのか定かではないが、とにもかくにも激しくボコボコと動いたのです。
三回目に訪れた時には、腰から上全体、特に両腕が勝手にばらばらになるぐらい、それこそ身体からちぎれてしまうほど、またまた激しく動いていたのです。四回目に訪れた時には、両腕だけが大きな円を描くように動いていたが、前回のように身体からちぎれるように激しくは動かなくなっていたのです。
私の所に来る度に身体が自分の意志に関係なく勝手に動きだし、また、表情話し方行動などが変わっていったのです。天啓気療後この方に対して私は「良かったな」としか言葉につまり、感激をしてしまって何も言えなかった事も事実あったのです。
最初この方に会った時、私自身がとても不思議な心の安らかさを覚えていた事が思い出されるのです。病気を早く治し避けたいなら。として、愛とか自我のあり方について強調している訳ですが、この方は、幼少期に脳性小児麻痺になり、その後大変な苦労を重ねていると考えられるのです。しかし、そのようなそぶりは全くなかったのです。
この方の場合、両親や家族に対して感謝こそすれ、両親を恨む事もせず、自分をも悲観していないように感じたのです。そう、表現は難しいですが、慾がないと言うか、神様に遭ったならこのように感じるのかなと思うような、不思議な感じがしていたのです。要するに、私に対して、人間とは、このように生きなければならないと語りかけているような、心が洗われるような、なんとも表現のできない不思議な感覚になっていたのです。
ですから、例え難病に悩んでいたとしても、この方のように自我を捨て、病気の事を気にしないようになれたなら、想像をした事もないように不思議なほど改善し治っていくのではないのでしょうか。もし皆さんが、病気が改善しにくい場合や治りにくい場合は、この方の心のあり方を見習う事をお勧め致します。この方の心を理解すれば、皆さんもきっと悩みから開放されるでしょうし、必ず改善するし治ると約束できるのかも知れないのです。
ところで、今この方を考えると、大変に長い間辛い思いをしてきたのだろうと今でも感激し胸が熱くなる事があります。それに引き換え私などは、五体満足で生まれ育ったにも係わらず、両親に対して感謝などはしていないような気がして、大変恥ずかしかった事を思い出します。
よって今後は心を入れ替え、このように手をかざすだけで体にも触れず病気を改善させたり治したりする能力を授かった事を、神様、そして両親に感謝をし、より一層の修行をしなければならないと誓いを新たにしている私です。
脳性小児麻痺改善し治るについて
本日訪れた脳性小児麻痺の方は、以前の体験談にも記載。
今回もまた、私が天啓気療を施すと身体が患者自身の意思に関係なく動きだしたのです。今回の場合、前回の動きより穏やかになっていたのです。その動きも、前回と同様絶対にこのように動かせと命令したとて絶対に無理な動きをするのです。腕をバタバタと左右に振ったり、グルグルと回したり、そうかと思うと身体全体が捩じれたり、脚がバタンバタンと右に行ったり左に行ったりする、とても理解の出来ないような動きを繰り返すのです。
その動きは、私が天啓気療の為にいつも使用しているベッドを2台並べても動きに対応出来ない程なのです。そこで私は、今回は妻にベッドを抑えていてほしいと頼んだが、今度来るときは家族の者を連れて来るように頼んでいたのです。よって今回は、母親が付いて来ていた。その母親に対し私は、ベッドから落ちないように見張っていてと頼んだのですから、どのような動きがあるのか理解が出来るのではないでしょうか。
治療後に私が「楽になった?」と聞いた事に対し「最初は腰が痛くて我慢ができない状態であったが、全く痛みがなくなっている」。また「姿勢が良くなったし、両手の指の関節が曲がっていて真っ直ぐ伸ばせなかったが、真っ直ぐ伸ばせるようになった」と喜んでいた。この症状の改善や治ったについては、母親も勿論認めていた。また母親の話しでは、この方が、私が何時も思っていたのであるが、神の心と思えるような心の持ち主であること裏付ける内容の話をしていたのも事実です。
また、子供の時にどうしても脳性小児麻痺を治してやりたくて、ありとあらゆる治療を試みたが全く改善し治らなかったのであきらめていたとも述べていた。また更に、最初に腰痛では酷いだろうと、息子の勤めている会社の社長が私のところへ連れてきてくれたことも、気の毒なほど感謝をしていたのです。
尤もその社長さんが連れてこなければ、脳性小児麻痺を改善させ治す事ができる人が存在するなど知らなかった訳ですし、改善することも治ることもなかったのですから、感謝するのも当たり前なのかも知れない。その当たり前の感謝の心が、子供の悩みの救いともなっているようにも感じたのも事実です。
この方の天啓気療を実施した後母親にも天啓気療を実施しています。母親の場合は、乳がんの手術をしていること。心臓の発作が週に何回も起きること。腎臓の機能が落ちていること。肝臓の状態も優れず、会社を退社していた。勿論、一回の天啓気療で本当に楽になっていると驚いていたのも事実です。
以前にも脳性小児麻痺改善し治るについてとして記載しています。本日も脳性小児麻痺の方が訪れたので、一層の理解をして頂きたく記載いたします。
私は常々脳性小児麻痺の方の場合、神そのものの心を持っているとしか言いようの無い素直で心が澄んでいる方が殆どであると述べています。本日訪れた方もまた例外ではなかったのです。
以前の体験談などにも記載しているが、脳性小児麻痺の場合、長い間身体の正常な動きが困難なため、並々ならぬ苦労をしているはずである。しかし、こころの汚れと言うか捩じれたような根性の悪さが全く感じられないのです。そして、治療をする私に向かって、人の道とは、神の道とはこのように生きなければならないのだよと訴えているように感じるのです。その不思議なエネルギーは、表現の方法が全く無いと言っても言いすぎではないのです。
不思議な事は、脳性小児麻痺を患っている方の場合殆どの方が大なり小なり身体が動き出す。この方もまた、私が天啓気療を施すと身体が患者自身の意思に関係なく動きだしたのです。その動き方は、絶対にこのように動かせと命令したとて絶対に無理な動きをするのです。腕をバタバタと左右に振ったり、グルグルと回したり、そうかと思うと身体全体が捩じれたり、脚がバタンバタンと右に行ったり左に行ったりするのです。とても理解の出来ないような動きを繰り返すのです。本日訪れた方など、どのような表現をすればよいのか分からないと言ったほうが正しいのかも知れない。
その動きは、私が天啓気療の為にいつも使用しているベッドを2台並べても動きに対応出来ない程だったのです。そこで私は、妻を呼びベッドを抑えていてほしいことと、身体がベッドから落ちないように見張っていてと頼んだのですから、どのような動きがあるのか理解が出来るのではないでしょうか。
治療中に妻が「楽になった?」と聞いた事に対し「うん」ただ一言が返ってきたのです。妻がまた「苦労をしたのだね、良かったね」と言ったとき、何故なのか分からないのですが、胸が熱くなり涙をこらえるのに必死な自分に驚いたのも事実です。
天啓気療後に体験する好転反応と述べられる現象の出方はどうですかと聞いたところ、以前に実施した時は、三日間程激しく身体が動いていたとのことであった。この方の場合など、好転反応と述べられる現象を良き現象と捉えていることが分かる。しかし人によっては、我慢ができないとして天啓気療を中止してしまう方も見受けられます。本日も、天啓気療を受けた方から、好転と述べられる現象が辛いとしてキャンセルの連絡があった。このようにキャンセルしてくる方々と、良き現象と捉える差はどこに違いがあるのだろうかと思う毎日である。
楽をして改善し治ることが良いと考えているのであろうか、それとも、病気などの改善し治るとは、一方通行に改善し治ると思っているのだろうかと疑問に思う。一方通行に改善し治ることなどは絶対にあり得ないことも知るべきなのです。何故なら、自然の法則に反していたから病気になったのであり、その自然の法則に反していた状態から、自然の法則に添った状態に戻る為には、当然として生みの苦しみを避けては通れないのです。
私が脳性小児麻痺の方々に天啓気療を実施したとき感じたことを述べてみたいと思います。
脳性小児麻痺と言っても、私が実施したことがある方々は全員成人を迎えた方ばかりであることを最初に述べておきます。なぜ成人を迎えてからなのかはっきりしている訳ではありませんが、私の考えでは、脳性小児麻痺を持つ両親や家族などが、西洋医学の治療ではどうにもならないものが、私のような治療方法などでは改善し治るものとは思っていないように感じます。
脳性小児麻痺の場合には、全ではないと思いますが、未熟児などで誕生した場合、最も大事である脳に障害が残っているように感じます。私は医師ではないので、知識として把握している訳ではないのですが、私が思うには、脳内に絶対的に必用な酸素が行き渡らず障害が残っているのではないかと思います。よって私は、脳性小児麻痺の方が訪れた場合には、天啓気療を実施する際、殆どの時間、頭部を中心に行うことにしています。
脳性小児麻痺の方々に天啓気療を行うと、他の病気などにて訪れる方々と違って、必ずと言っても良いが、腕や脚が動き出すと言っても言い過ぎではないように思います。また、激しく動く場合などには、第三者の誰かが無理やり動かしているようにも感じます。更に、肉体の中に別な生き物でも住んでいて暴れているようにも感じる場合などもあります。この体が勝手に動く理由は定かではありませんが、長い間の緊張が急激に開放されるものと考えられます。本当に凄い動きをする場合があるのです。
天啓気療が終わったばかりでも、好転と述べられる現象が現れるが、数日後にも現れやすく、発熱する、体が動くため体のあちらこちらで痛みのような違和感がある、弛緩がありだるいなどが現れるようです。
脳性小児麻痺に悩まされている方々に驚かされる事柄がある。それは、私は病気の早期改善や治ることを望むなら、自然なる愛が必用だと何度も述べています。その自然なる愛を意識しているものとは考えにくいのですが、その自然なる愛そのものを全ての方が持ち合わせていたことなのです。それこそ「愛とはこういうものだよ」と語りかけるように。
何度も述べることになるが、病気などの早期改善や治ることチャクラの覚醒などを望むなら、脳性小児麻痺方々の心の状態を考えてみるべきなのかも知れない。確かに、この方々場合には、長い間悩んでいたはずなのです。しかし、何故心に素直さあり澄み切っているのか分かりませんが、とにかく素直であり澄み切っているのです。治療を行っているこちら側の心までもが洗われることも事実です。また、喜びを表す行為も一般の方々とは全く違っているのです。勿論、言うまでもないのですが、改善の仕方も治る様子も一般の方々とは異なっているように感じます。
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